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アジアのダム関連ニュースの動き







  中国の南方進出をメインにウォッチングをしている。となると、当然触れざるを得ないのがメコン川などのダムに関するニュースだ。

  東南アジアは今、故・中川昭一議員が最後まで懸念していた水資源をめぐる攻防として中国の浸透が表面化し、その中には現地住民の意思反映や環境考慮に不透明さが指摘されている中でプロジェクトが推進されている構図がある。この問題は、関連プロジェクトに日本が出資していることもあって、他人事ではないのだ。

  これらは中国にとって、台湾統一工作の一環としてのインド洋への覇権拡大のものであるということも現実としてあろう。つまり、ラオスやミャンマーという地続きの独裁・最貧・多民族の国家が存在する、統一戦線工作の対象である華僑商人を多数有する、という諸条件を兼ね備えた東南アジアが隣接して存在する。そしてチベット高原発の河川を通じ経済を左右可能であるがゆえに、ここに中国は北京政府から直接の介入可能であるという余地を見出し、国内外から資本を引っ張って経済的リンケージを実現する一方で、ひいての中国の影響力拡大を画策しているのである。

  この動きは「真珠の首飾り」戦略とも一致し、「“橋頭堡”戦略」とも符合する。

  中国が本腰を入れないわけがない。

  タイではかなり以前からこの問題が指摘されていたが、ミャンマーやラオスの経済的弱小国に於いては、中国への遠慮からか表立った批判や問題提起は低めであった。この問題は今年の春に、中国西南部の大規模な干ばつと東南アジアの渇水問題を受けて大きく取り上げられるようになった。



関連ニュース

◆Japan funds Cambodian bridge over Mekong River
└Taiwan News 2010-6-23
http://bit.ly/abGCrq

  日本は、メコン川架橋に1億3100万ドルをカンボジアに提供するだろう、と。
  日本の黒木雅文氏は、完成が2015年に予定されている橋が、メコンのカンボジア、ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシア、および中国のためになると言う。


◆Ethnic tensions grow in Myanmar
└The National 2010-7-2
http://bit.ly/aSJ780
  
  北京の影響が広がるのに従って、地元住民と、ミャンマーの増加している中国人社会の間の緊張は上昇。


◆Mekong dam projects will cost more in damages, says MRC report
└The Nation 2010-7-2
http://bit.ly/9jFOwB

  メコン河委員会、メコン川の12のダムがラオス、タイ、およびカンボジアの200万人に深刻な問題を引き起こすと明らかに。
  川下で生活する貧民に悪影響を。 これらの人々は、農業や天然資源を収入のためのあてにしている。
  ラオスの側における工事は既に始まった。



◆水電開發要注重利益合理分配
└中國能源報 2010-7-5
http://bit.ly/ccYziP

  国際上の多国籍の河川の開発の例はとても多い。たとえばブラジル・パラグアイの水力発電所。
  解決できない対立は何もない。
  いくらかのメディアがとても怖く言うが、彼らは実際の情況を理解していないのだ。
  いわゆる国際河川は両国の境界をなす川の河川はと両国あるいは多い国の河川を通り抜けて、これらの河川の  水資源の総合利用は、水上運輸の発展および洪水を防いでの災害の減少を。

  
◆中國水電建設經驗值得借鑒
└中國三峽工程報 2010-7-5
http://bit.ly/bJ1bon

  メコン川下流の国家は、水道と電気の開発製造の中で、西側諸国の方法を参考にするだけではなく、中国の経験を参考にするべき。


◆水電資訊
└中國三峽工程報 2010-7-5
http://bit.ly/8X6xfy

  国際メコン川委員会とベトナムメコン川委員会は、先日ベトナムでシンポジウムを。











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  1. 2010/07/05(月) 17:49:09|
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